OUR STORIES
誰にも負けない領域を持つことが
活躍の道を切り開く
- 3Dグラフィックデザイナー / マネージャー
- N.N.
2015年10月入社
- 現在担当している業務内容を教えてください。
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新規ゲーム開発プロジェクトのグラフィックマネージャーをしています。
現在の主な担当は3D背景のデザインです。自分で制作しながら、チームのクオリティチェックをしています。レベルデザイン、モデリング、ライティングの他、外部パートナー企業様やIPホルダー様との折衝なども行っています。
- 入社を決めた理由と経緯を教えてください。
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以前勤めていた会社ではコンシューマーゲーム制作に関わっていました。
当時のスマートフォンゲームに将来性を感じ、転職活動をしていたところ、東京オフィスが立ち上がるタイミングでエイチームの社員募集がありました。
その時一次面接をしてくれたのが、現在エイチームエンターテインメントの社長を務める中内さんでした。当時はグループの取締役だったのですが、現場のことをかなり詳しく知っているので驚きました。経営陣との距離が近いなと。まったく上から目線ではなく、自分に対しても同じ目線で話をしてくれたことが新鮮でした。
表向きの謳い文句ではなく、本当に風通しが良い環境なのだとその時の会話から感じました。
実は他社も受けていたのですが、その場で一緒に働くイメージが湧いたのはエイチームだけでした。
- エイチームエンターテインメントの魅力は?
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「ゲームを面白くするためにどうすればいいか」という意識をひとりひとりが持ち、実践できる雰囲気があることでしょうか。
グラフィックをきれいに作ることはもちろん重要ですが、与えられた仕事をただこなすのではなく、「これが必要では?」「こうするとより良いものになるのでは?」「この人が困っていないか?」と自発的に考えて行動を起こすフォロワーシップを持ったメンバーが多いです。
3D制作は比較的分業が多い現場ですが、声をかけ合うことで、与えられた部分だけやっていると気付けないところに目が行き届くようになっていると思います。
そして、クオリティに自信がない時、使ったことがないソフトウェアに挑戦する時、ひとりで抱え込まずすぐに手を挙げる文化があることも強みだと思います。
問題や課題が早期に発見できますし、アウトプットのばらつきが減り全体のクオリティアップに繋がります。
マネジメントにおいては、そうした発言や提案がしやすい雰囲気を作ることを大切にしています。「ディレクターの言うことが絶対」「ただ従っていればいい」状態にならないように気を付けています。
- 仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
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自分の作品を客観的に見るようにすることです。
時間をかけて制作していると、自分でも気付かないうちに視野が狭くなってしまうことがあります。他社のゲームや、全く異なるジャンルのコンテンツに触れて、自分の作品と比較する機会を意識的に作っています。
そしてエイチームエンターテインメントのグラフィックデザイナーとしては、この分野で誰にも負けないという領域を持つことが活躍の道を切り開くと思っています。
新しいプロジェクトの立ち上げの際は、そのゲーム性に合ったグラフィッカーがアサインされます。そしてその領域の高度で専門的な技術が求められます。
ゼネラリストであることにも価値があるのですが、何か一つ特化した領域を持っていることはエイチームで活躍するうえで大切ではないかと思います。私の場合は、3D背景のスペシャリストとしての技術を磨き続けたいと思っています。
- 最も印象に残っているエピソードを教えてください。
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協業によるIPタイトルの制作です。
IPファンの方に納得していただけるよう、制作物をブラッシュアップしていく過程では多くの学びがありました。
これは制作歴が長い人ほど陥りやすいことだと思いますが、ハードのことが分かっていると「ここまでだろう」という限界を無意識的に決めてしまうことがあります。
ここが天井だと思う場所のさらに上を攻めこむ姿勢――2年先、3年先の業界のクオリティをイメージし、徹底的に仕上がりを追及することを学びました。
エイチームエンターテインメントにはIPタイトルとオリジナルの両方に挑戦できる環境があります。IPの爆発力、そしてオリジナルの自由度の両方を味わえるのは、クリエイターとしてはとても面白い経験だと思います。
- これから挑戦したいことを教えてください。
- 今後はマルチデバイス展開を増やし、スマートフォンに限らず様々なデバイスで遊べるコンテンツを作ることになりますので、新しい挑戦にワクワクしています。 それに伴い、メンバー全体のさらなるスキルアップが必要です。3Dのリッチ化により大量のデータを取り扱う必要が出てきますし、コンシューマーで使われている技術を取り入れると、現場の作業も変わってきます。 そして今後はプロジェクトの数も増えていくと思います。指示していた部分をメンバーに任せ、次世代のリーダー候補を増やすことも重要だと考えています。 また、世界を意識した視点を持つことも大切ですね。キャラクターデザインにはまだ日本的な感覚が色濃くありますが、グローバルチームの意見を聞きながら、幅広い地域のユーザー様を意識して現場の考えをアップデートしていく必要があると考えています。
- 今後入社を希望される方にメッセージをお願いします。
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エイチームでは、誰が話しても同じ重みでアイディアを受け取ってもらえます。
特にチームワークを大切にしていますので、自分の考えを言語化し、論理的に伝えることができる方を歓迎します。
適任であれば年齢・経験は問わず公平にチャンスのある場所です。
そして会社としてはまだまだ成長過程であり、伸びしろがあると思います。
モノづくりでこれだけは負けないという自信がある方、チームワークを大切にしている方をお待ちしています。